2012年1月 (1月30日更新)
1月1日(日)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦というと、毎年「ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ること」がオーディオや音楽の趣味の始まりになるのだが、去年配線を変えてしまい、現状ではオーディオ部屋でリアルタイムにテレビ番組をプロジェクターで見ることができない。リビングのテレビは具娘2号に占領されてしまい、バラエティ番組がずっと流れている。見ていて面白くなくはないのだが、だんだんCMの入り方に腹が立ってくるのが常だ。なのでリビングから逃げ出して、ニューイヤーコンサートは放送が終わるまで待つとして、それでも新年と言えばシュトラウス、Uさんが貸してくれたこれ↓を聴くことにした。

カルロス・クライバーのこうもり、演奏は不朽の名盤として誉れ高い物だ。
エソテリックのSACDで聴きなおしてみると、遠い所で歌っていたり、近くで歌ったり、歌手の遠近感が結構いい。歌じゃないセリフのところも明瞭で、ドイツ語のヒアリングの練習に使えそう(勉強したことないので対訳なしでは何言ってるのかさっぱりだが・・・)
ショルティのリング並みのステレオ感と言ったらほめ過ぎか。若い頃国内盤のアナログを持っていたのだが、その時はなんてことないメジャーレーベルの痩せた音の録音だと思っていた。ちゃんとしたアナログ装置で程度のいい外盤を聴けばいい音だったのだろうか。
やっぱりヨハン・シュトラウスは楽しい。結構ウキウキノリノリになれる。
1月2日(月)
昨日録画したウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見た。我が家比では去年より音は良くなっていて、映像は去年より劣ると感じた。
音の方は去年はPCのテレビチューナーの音をどうしてもFireface UCから出せなかったので仕方なくPCのマザーボードのオンボードのサウンドを長いステレオミニ⇔ピンのケーブルでオーディオ装置につないでいた。リアルタイムで見ることをあきらめて、一旦録画してからブルーレイに焼いて、それをPower DVDで見ればFireface UCから音を出せることに気付いたのが去年の6月頃、なので今年はそのようにFireface UCから音を出している。
映像の方は去年は元旦の他に次の土日あたりにハイヴィジョンで再放送をしていてそれも見たので、その印象が残っていると思われる。今年もハイヴィジョン放送あるのだろうか。できれば元旦にハイヴィジョンで放送してほしいものだ。

ニューイヤーコンサートで装置のウォーミングアップをした後、爆音で古代ギリシャの音楽のSACDを聴いてみた。年末に小さい音で聴いたとき聴こえなかった鳥の鳴き声はちゃんとXRCD版と同様に聴こえるようだ。両者比べた感じは実在感でSACD、音場感でXRCD、のような気がした。それぞれ良い所はあると思うが、ぼくの駄耳ではどっちが優れているとは決められない。結局程度の良いアナログを見つけて手に入れるのが一番なのではと思う。
1月3日(火)
早くも正月休みの最終日が来てしまった。今回は大晦日と元旦が土日に当たってしまい、カレンダー上はとても残念な年末年始になってしまった。次の3連休を励みに明日から働こう。連休最後の音楽は、グールドのゴールドベルグ変奏曲を聴くことにした。

演奏は1955年のグールドデビュー作であり、ゴールドベルグといったら真っ先にこれが思い浮かぶ名演、のはずだが、今日聴いたやつがちょっと違うのは自動ピアノバージョンであること、なんでも1955年の録音を解析してデータを作り、それを自動ピアノに演奏させて、それを録音した、というものであるらしい。
なのでグールドのハミングが聴こえないのは仕方のないこと、なのだろうが、その他は55年の録音を結構忠実に再現していると思う。
でも何となく生身の人間が弾いているように聴こえないのは先入観からだろうか。不思議なものだ。
1月5日(木)
と、いうようなことを1/3に書こうとしたらアップロードするのを忘れてしまったらしい。要は新年にあたり、SACDのコレクションをはじから聴いていこうと決意して、BachのBから聴き始めました、ということです。
1月9日(月)
昨日はデイビスのベートーヴェン序曲集を聴いた。
時間がないときベートーヴェンを何か楽しみたい、運命や第九を聴く時間はないけれども、月光や悲愴じゃなくて、オーケストラ聴きたいなあなんて場合に重宝する。エグモントかコリオランを聴いておけば結構手短にベートーヴェンを満喫できる。音はいわゆる重低音っていう帯域が厚くて、万人が心地よく思う音だと思う。
1月10日(火)
昨年8月頃の記事にコメントをくださった方がいらしたことに今日初めて気づいた。大変申し訳ございませんせした。
1月11日(水)
今日はコシミハルのオートポルトレを聴いた。
昔長岡先生のダイナミックソフトに取り上げられていて、漢字の越美晴は知っているけれど同じ人かなあと思っていた。テクノポップというジャンルに属していたはずで、ジューシーフルーツのイリアと記憶がごっちゃになっていたが、ギター持ってた方がイリヤでピアノ弾いていたのがコシミハルだったらしい。曲は自作曲~クラシックまで幅広く、音はシンセサイザーの音が2chでもスピーカーの外側に定位する。サラウンドで聴いたら面白そうと思ったが、あいにく現用のサンスイAU-α907iMosではマトリクス接続できないので、fireface UCとfoobar2000を使う方法でマトリクスサラウンドにして聴いてみた。2chで聴くよりスピーカーの外側の音が実在感が増す感じだ。
1月18日(水)
今月手に入れたモノたち
これでやっと家電用テーブルタップからおさらばだ。
・ローゼンベルガーのベートーヴェンのピアノソナタ23 & 32番(アナログ版)
長岡先生の外盤A級セレクションNo.39、「印象派の水の音楽」と同じレーベル同じピアノ同じピアニストによるベートーヴェンだ。同じ音源のCDはかなりの愛聴盤で、Klavins Pianoを聴くまでは熱情の中で一番音が良いCDだと思っていたし、32番は今でもそう思っている。演奏はKlavins Pianoのピアニストより絶対上手だと思う。
このジャンルの品物は上を見ればキリがないが、これらはお値段さほどのものではないので、何も対策せずに家を建てたときのままのコンセントを使用している場合より少しマシになってくれるかな思って交換してみた・・・・・
壁コン交換の工事が終わって、家電用テーブルタップをレビトンに交換してみると、エージングしなくても結構音が良くなってびっくりした。明らかに音がソリッドになって実在感が増している。プロジェクターの映像もシャープになってピントがくっきり合って明るくなった感じがする。
もっと早くやればよかった・・・・
1月22日(日)
ローゼンベルガーのベートーヴェンは2回聴いた。やっぱり32番はいいなあ。
歌詞があるわけでも思わず鼻歌歌ってしまうような素敵なメロディでもないのに感動してしまうのはなぜだろう。この曲は脳みそに直接訴えかける何かがある、なんてことはぼくが言うまでもなく皆さん感じていることだから名曲として長い間残っているんだろうなあ。

で、レコパックすることにした。処理が終わったら3回目を聴こうと思う。
SACD全部聴こうって計画の方はなかなか進まない。やっと3枚目の仲道郁代さんのベートーヴェンのピアノ協奏曲まで来た。甘口の耳当たりの良い演奏だと思う。4番は悪くないけど1番は長年聴いてきたミケランジェリ・ジュリーニ盤がやっぱり好きだ。
ミケランジェリのSACD発売してくれないかなあ。アナログが見つかればいいのだろうけど、裏返さないと全曲聴けないし・・・・
1月27日(金)
レコパックが終わり、ローゼンベルガーのベートーヴェンをまた聴いた。
CD(と言うかCDをリッピングしたデータ)と比べてみたりもした。CD(リッピングデータ)の方はアナログと比べるとこじんまりとして模型みたい。少なくとも我が家ではアナログの方が全然いい。KP-9010とCX-1とMC-L10の組み合わせって、ハイCPと言えばそれはそうだけど、バブル前の時代のアナログの全盛期~末期の状況からいったらどう見ても中級機の集まりだし、今となってはビンテージ機の集まりだ。最新のPCオーディオを持ってしてもバブル前のアナログ中級機に鎧袖一触なぎ払われてしまうのはちょっとどうなんだろうと思うけどそんなものなんだろうと思う。
くだらないことだけど、CDとアナログではジャケットの写真が同じようでよく見ると別の写真だ。ローゼンベルガーって、この録音の頃よりもう少し前だったらさぞ美人だったんだろうなあ。今はどうしているんだろう。この頃から30年は経っているはずだし、今はおばあちゃんになってしまっているのだろうが・・・
と、まあベートーヴェンネタだったわけだが、今日はモーツァルトの誕生日だ。今は1/26~27にかけての夜中だけど、朝が来て会社行って帰ってきた今日の夜は何かモーツァルト聴くかなあ。
40番か25番の交響曲か、19番のピアノ協奏曲か、魔笛の夜の女王のアリアあたり久しぶりに聴いてみたい。
1月29日(日)
近所のオリンピックで「丈夫な天然木使用踏み台」というのが目にとまった。

PCオーディオ関連の機器のラックに使えそうだと考えて3つ買ってきた。

3段重ねにしてもあまりぐらぐらしないし、確かにまあまあ丈夫そう。TAOCとかあんだんてらるご?とかの高級ラックも興味あるし、ちゃんと設計して自作すればいいのだが、先立つものや情熱やヒマの関係で、今はとりあえず、のつもり。(ずっとそのままの気もする。)機器が妙に左に寄っているのとケンウッドの電源が中央に配置されているのはケーブル長の関係で、こうするしかなかったからだ。そのうちおいおい素敵に配置しなおそう。いままでプリの上にFirefaceUCとインフラノイズを置いていたのだが、機器の積み重ねがなくなったのは少し前進だと思う。
1月30日(月)
LANケーブルの長さが足りなくなってしまったので買ってきた。オーディオ用の1m何万円もするようなやつではなく、普通のPC用のカテゴリー7のケーブルだ。それでもPC用の中では高級そう、一応金メッキのしっかりした端子が付いていて、ケーブルも太くて硬い。今までは同じLANケーブルの1mだったが、今回買ってきたのは2m、長さ的にはちょっと後退してしまったと言える。

左右スピーカーの間隔をもう少し拡げて、ケンウッドの電源は踏み台ラックの隣の奥まったスペースに移動させた。

音の方はスピーカーを動かしてしまったし、その他の機器も移動させてしまったので、落ち着くまでしばらくかかると思う。今は判断しないことにする。































